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月9ドラマ「ロングバケーション」最終回の 秘話…木村拓哉のキスは台本になかった [ロンバケ]







8日放送の「ノンストップ!」(フジテレビ系)で、脚本家の北川悦吏子氏が、ドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系)の最終回にまつわる秘話を明かした。

この日の番組は、山崎夕貴アナウンサーが北川氏にインタビューするVTRを放送した。北川氏は自身が脚本を務めた月9ドラマの「ロングバケーション」や「あすなろ白書」の制作裏話のほか、私生活を語った。

「ロングバケーション」の最終回には、SMAPの木村拓哉が演じる瀬名秀俊が「一緒にボストンに行こう」と言うと、山口智子が演じる葉山南にキスをする名シーンがある。








ところが北川氏は「わたし、キスするって書いてないんだよ。勝手にされたの」といい、このシーンが台本にはないものだったと明かしたのだ。実際、台本を紐解くと、ト書きには「瀬名、南を抱きしめる」とあるのみで、瀬名が「結婚しよう」とプロポーズをすることになっている。

実際のドラマでは、瀬名は「結婚しよう」のセリフはいわず、指示のないキスで気持ちを伝えているのだ。

ただ、北川氏はこうした結果には不満をもっていないようで「こういう気持ちに役者をさせられるかどうかだよね。シナリオで」と語る。

北川氏は「1話書いて差し出して、12話くらいで乗っ取られていく感じだね。役ごと。それはすごく幸せなこと」と脚本家としての理想を明かしたのだった。
http://news.livedoor.com/lite/article_detail/10684946/より引用






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