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清原氏 清宮へ1つだけアドバイス「試合以外は木製バットで練習」 [清宮]






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◇清原氏インタビュー2

 強豪・PL学園の4番を1年夏から務めて、
5季連続で甲子園出場を
果たした清原和博氏(48)が

“怪童”早実・清宮幸太郎(1年)に
アドバイスできる点は何か。



考え抜いた末に「一つだけ…」と言って続けた。



 「最近の金属バットは異常な飛距離が出る。


試合以外は木製バットで練習する。


プロに入っても順応しやすい。


僕も1年からそうだった。


金属バットの芯、

ホームランになる部分は

ヘッドから20センチあるとしたら、

木ではその10分の1しかない」





 この夏、他にも印象に残った選手がいる。







関東第一のオコエ瑠偉(るい)はその一人だ。



 「去年会ったことがあるけど、

そんな体は大きくはないが筋肉が凄かった。

キューバ出身のセスペデス(現メッツ)を

ほうふつさせる。

体の潜在能力、

ワイルドな部分も魅力がある」




 目を見張ったのは
九州国際大付の山本武白志(むさし)だ。


元ロッテ監督の山本功児氏の長男でもある右の大砲で、
2打席連続本塁打を放った
13日の大阪偕星学園戦をテレビ観戦していた。




 「あの2本のホームランは印象に残っています。

木のバットでも同じ飛距離が出ていたように思う。

思わず打った瞬間、おーっと言ってしまった。

清宮君の2本目の本塁打

(準々決勝の九州国際大付戦で右翼ポール際に放った本塁打)は

こすり気味だったし、本人も会心だとは

思っていないでしょう。

木だったら、どん詰まりのライトフライだと思う」



 個性と話題性を持った高校球児を見て、

プロ野球へと話題は及んだ。



 「今、プロ野球を見ていても魅力を感じない。

枠の中に入った選手ばかりで、

野生の動物ではなくて、動物園のライオンという感じ。

僕がプロ野球に入った時は

野生の猛獣みたいな方々が各チームにいた。

野茂英雄のトルネード投法、

イチローの振り子打法とか。


将来の夢はIT関係の社長だけど、

甲子園でホームランを打ってしまったとか、

どこかに個性、特長をしっかりと持ち続けてほしい」


 最後に清宮に話を戻してこう結んだ。


 「プロの選手も奮起してもらいたいですよね。

勝っても負けても(スポーツ紙の)1面を

はれる選手が本当にいなくなった。

清宮君のような久々に1面を

はれる大スターが出てきた。

マスコミの力は大きいと思うので、

温かい目で、大きく育ててもらいたいですね」


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150822-00000099-spnannex-baseより引用






タグ:清宮
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